初期臨床研修についてこのページを印刷する - 初期臨床研修について

広島西医療センターでの初期臨床研修

医師国家試験合格後の当院における2年間の初期(卒後)臨床研修は、将来選択する科にかかわらず、プライマリ・ケアの基本的な診療能力(知識、態度、技能)を身につけることを主たる目標とします。さらに、社会常識の涵養に努め、患者様の立場にたち考え行動する、医師を育成することを目指します。

当院は地域中核病院であるため、地域診療所との連携を重要視し、地域完結型の医療を目指しています。従って、日常診療においても地域に根ざした医療を実践できます。

特に、地域医療では、当院あるいは連携する医療機関、企業診療所などで身体障害者福祉、老人福祉、在宅医療、健診業務について研修できます。

家庭的な雰囲気の中で、研修医自身の希望・個性に合わせた研修をしてみませんか?

初期臨床研修の概要

1年目

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
内科 外科 救急・麻酔
広島西医療センター 協力病院※

2年目

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
小児科 産婦人科 精神科 地域医療 選択
広島西医療センター 協力病院(施設)※ 広島西医療センターまたは協力病院※


※協力病院(施設):岩国医療センター、JA廣島総合病院、東広島医療センター、賀茂精神医療センター、草津病院、アマノリハビリテーション病院、三菱ケミカル広島事業所診療所、阿多田診療所、島の病院おおたに 他

初期臨床研修プログラム

初期臨床研修プログラムは、こちらからダウンロードしてください。
( プログラム番号 031925601 ) 

基幹型臨床研修病院報告