在宅療養後方支援病院

当院では平成２６年５月1日より在宅療養後方支援病院の施設基準を取得しました。

在宅療養されている患者さんやご家族が安心して自宅で過ごせるように、在宅医療担当医と広島西医療センターが連携して診療を行う制度です。

在宅療養されている患者さんで（※注意事項参照）事前に在宅医療担当医より登録をいただいている患者さんに関し、在宅医療担当医が緊急時に入院が必要と判断したとき広島西医療センターが24時間入院受け入れを行います。

入院が必要となった場合、原則広島西医療センターで入院治療を行います。やむをえず当院で入院治療が行えない場合は、当院が適切な医療機関をご紹介します。

• ご登録される患者さんに　「在宅療養後方支援病院登録～患者さん用～」をダウンロードしてお渡しください。患者さんへの制度のご紹介方法としてお使いください。
• 迅速な対応ができるように初回は様式１「入院希望届出書（PDF・Word）」様式２「診療情報提供書（初回）（PDF・Excel）」を作成し、地域医療連携室までご郵送ください。
• 登録後3か月ごとに情報交換をします。様式３「診療情報提供書（初回以降）（PDF・Excel）」をご利用ください。提出期限近くなりましたら、地域医療連携室よりご案内いたします。
• 診療情報提供書についてはこちらをご参考ください。「診療情報提供書の注意事項」

在宅療養後方支援病院に入院登録される場合、以下の点をご留意ください。

１．連携医療機関様で以下の在宅管理料を算定されている患者さんが対象となります。

２．入院希望患者の届出は1病院につき１患者となっております。1人の患者さんが複数の医療機関に当該届出を行うことが出来ません。患者さんが他に届出を行っている病院がないか十分にご確認下さい。
３．広島西医療センターは入院時に在宅患者緊急入院診療加算を算定します。

１． 緊急入院が必要と判断された場合に、平日月～金8：30～17:15は地域医療連携室にそれ以外は救急外来（日当直）事務までご連絡をお願いします。
２． 担当者より入院受け入れの連絡を入れます。
３． 情報提供書をFAX、または郵送をお願いします。