看護師特定行為研修についてこのページを印刷する - 看護師特定行為研修について

共通科目の3科目が修了しました

7月6日、共通科目の3科目が修了しました。
過密スケジュールの中、3人とも演習、試験を頑張って行っています。
暑さも本格的になってくる時期です。体調に気を付けながら乗り越えて欲しいと思います。

【臨床推論学の演習風景】
医療面接の倫理と演習でロールプレイを行っています。





【フィジカルアセスメントの実習風景】
スキルアップラボ室でJNP(診療看護師)から指導を受け、
フィジカルイグザミネーションで評価すべき項目を考えて
視診、触診、打診、聴診で得られる情報を整理しています。

聴講が始まりました!

6月1日の入構式を終え、6月2日からeラーニングの聴講が始まりました。
これから共通科目の臨床推論、病態判断力などをはじめとし、特定行為実践に必要な高度な知識を学びます。次に区分別科目を受講し技術の習得を目指します。
まず最初に、臨床病態生理学がスタートし、初めて試験にトライしました。
3人とも緊張していましたが、全員1回で合格できました。
『ひと安心』・・・。

これから8月中旬まで、共通科目の講義、演習、試験が続きます。
研修機関として、研修が順調に進められるように支援してまいります。


・Eラーニング聴講中



・1回目の試験トライ

看護師特定行為研修開講式

看護師特定行為研修センター開講にむけて
 
この度、看護師特定行為研修センターを開講する運びとなりました。これまで尽力してくれたスタッフのみなさん、本当に有難うございます。そして、第一期生として3名の方々に入講していただきました。みなさん、ようこそ、いらっしゃいました。われわれと一緒に、7か月間、有意義に研修していだだければ嬉しく思います。
看護特師定行為の研修制度が始まったのは、2015年10月と聞いております。通常の診療の中では、医師のみにしか許されていない診療行為は非常に沢山あります。そのような中、特別な研修を修了した看護師に保助看法で許可される特定行為として、21区分38行為が指定されました。38行為の中には、本来医師のみが行っていた判断に難しい処方・薬物投与などや、比較的侵襲の大きいカテーテル挿入などの行為が含まれます。研修修了した看護師は医師の総括的指示で、それらの行為を行うことが出来るようになります。すなわち、医師がその場に居ない場合でも迅速で適切な対応が可能になります。これは、厚生労働省が挙げた3身一体改革の医師の偏在(不足)解消、働き方改革の促進の一助になることが期待されていると思います。当院では、在宅・慢性期領域の4区分、7行為(呼吸器関連、胃ろうなどのろう孔関連、褥瘡などの創傷関連、栄養・水分の薬剤投与関連)について研修していただきます。在宅診療に関しては、3身一体改革のもう一つの柱である地域医療構想を考える上でも欠かせない機能であり、当院のパッケージ研修はまさにタイムリーな内容であると自負しております。
特定行為研修指定機関は、広島県で現在4施設あります。2019年に広島大学、昨年2020年に当院と呉医療センター、そして今年2021年に福山医療センターが厚生労働省から指定を受けております。
当院は今年度が初めての開講となります。充実した研修とするためには、今後もスタッフのみなさんには、大変苦労をかけると思いますが、7か月後の12月に笑顔で3名の受講者を送り出せるよう、研修生を含めてみなさんで頑張りましょう。どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
2021年6月
 
広島西医療センター  
院 長  奥  谷  卓  也

特定行為とは